導入病院インタビュー
INTERVIEW
医療法人真生会 真生会富山病院 様
富山県射水市
病床数:99床
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システム導入の背景
システム導入のきっかけは、施設基準の担当者の退職を機に属人化から脱却し、管理体制の改善を図るためでした。 導入により、システム内で人事情報も確認でき、その情報を用いて施設基準管理ができるようになったため、確認する媒体が一つになりました。 人事担当に情報提供してもらうフローを定めないといけないため、病院として体制作りが必要になりますが、人事情報の管理には苦慮しておりましたので、この点にも満足しています。 また、届出書類や資格書類をデータ化して格納することができるので、ペーパーレスにもつながっています。これらは施設基準@INXを選んだ背景でもあるため、満足度が高いです。
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導入を検討している病院に向けて
稼働までに、施設基準、掲示物、委員会情報等をある程度一元的に管理できていれば、システムに移すことができるため、Excel管理の煩雑さから脱却することは可能です。 稼働後、病院側からの意見等をヒアリングしてもらう機会が定期的にあります。その意見から実際に開発につながっていることもあるため、病院側からの要望が非常に通りやすいと感じています。また、施設基準に詳しい方もサポートしてくれるため、システムに関係ない部分も含めて相談できます。
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「新旧対照表機能」は業務にどのような影響を及ぼしたでしょうか?
変更箇所がある点数が分かり、参考になった。
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施設基準@INXで最も満足された点(機能)はなんでしょうか?
人の異動状況や退職の管理。 ただ、その部署からの休職予定等の申請が遅いと、間に合わないかもしれないので、病院として報告を早めにしていく体制づくりが求められると思う。