導入病院インタビュー
INTERVIEW
八戸赤十字病院 様
青森県八戸市
病床数:412床
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八戸赤十字病院
導入前までは十数年に渡り施設基準の担当者が変わらず、施設基準の管理を含め様々なノウハウが伝達されることなく業務が属人化していました。2023年4月の人事異動に伴い、私自身が担当することになり昨今の複雑な診療報酬改定に対応するためには部署間で施設基準を共有・管理していくことが重要と考えました。また、後任を育てていく環境を整えることも大事であると考えシステムの導入に至りました。
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導入による成果
届出済みの施設基準の人員配置や各種実績など、今まで紙ベースで保管していたものがシステム内で管理できるようになったことで、各施設基準の新規取得及び維持に関する要件の確認が容易になり院内の各部署で施設基準管理に対する意識が向上しました。 また、同規模病院や同一医療圏の医療機関と届出状況のベンチマークができることで、自院に足りないものを把握し施設基準の新規取得やランクアップに繋がっています。
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導入を検討している病院に向けて
人事情報との紐づけ、各種認定資格証の格納機能などを使うことで人員配置に関する管理はとても便利だと感じています。施設基準のベンチマークができることで収益増にも繋がっています。
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施設基準@INXで最も満足された点(機能)はなんでしょうか?
人事情報の紐づけ、届出添付書類等の格納機能
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施設基準@INXを導入する前、最も管理で苦労していた点を教えてください。
紙ベースでの管理をしていたため届出内容の共有が困難であったこと、過去の届出内容を調べる際に様々なファイルやPC内のデータを探す作業があった。